結婚を考えていた彼氏がいたことと、失恋していたことを明かしました!
川上麻衣子さんは30歳の時に中学時代の同級生と結婚していましたが、
2000年にその同級生とは離婚しています。
離婚の原因のひとつとして、子供ができなかったことがあったそうです。
45歳だった川上麻衣子さんは、一度は諦めた子供を夢見て恋愛を考えるようになったそう。
川上麻衣子さんと元彼氏との出会いは2011年、共通の友人を介しての食事会でした。
9歳年下で一般企業に勤めるサラリーマンの元彼氏は、体育会系のさわやかな男性だったそうです。
18歳から猫を飼っている川上麻衣子さんは、元彼氏と猫好きという共通点で急速に距離が縮まったそう。
元彼氏は飼っていたメス猫のグリを川上麻衣子さんの自宅に連れてくるようになり、
気付けば元彼氏とグリと半同棲状態になっていました。
結婚を考えていた川上麻衣子さんは、2012年の大晦日にプロポーズ!
しかし元彼氏はプロポーズを断り、グリを川上麻衣子さんのもとに置いたまま去っていったのです。
グリは恋のライバルである川上麻衣子さんにはまったく懐いていませんでしたが、
元彼氏が去ってからグリは慰めるかのように、川上麻衣子さんの側を離れなくなったそうです。
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せっかく仲良くなれた川上麻衣子さんとグリでしたが、グリは末期のがんにかかっていたことが発覚しました。
環境の変化によるストレスが病気の原因だと、川上麻衣子さんは自分を責めたそうです。
グリは最後まで川上麻衣子さんの側を離れることなく息を引き取ったそう。
なぜ元彼氏は川上麻衣子さんをフッてグリを置いていってしまったのか?
その理由が元彼氏からの手紙で明かされました。
サラリーマンである元彼氏は、女優である川上麻衣子さんとの結婚を思い描くことができず
元彼氏に尽くす川上麻衣子さんに甘えてしまう自分への嫌悪から別れを選んだとのことでした。
結婚したい一心で元彼氏に尽くしていた川上麻衣子さんの愛が、
いつしか元彼氏へのプレッシャーとなり失恋という結末を招いたのは悲しいことですね。
そして元彼氏が川上麻衣子さんの元にグリを置いていった理由ですが、
破局して何度か荷物を取りに川上麻衣子さんの家に足を運んだ元彼氏が
連れて帰ろうとグリを呼んでも、元彼氏を見つめたまま来なかったそうです。
グリが「麻衣子と生きていくから」と言っているように聞こえたと元彼氏は語っています。
元彼氏はグリを捨てたのではなく、グリの意志を尊重して置いていったのですね。
猫って不思議な生き物です。
懐いていないように見えても、人間が弱っている時には寄り添ってくれたりするんですよね。
川上麻衣子さんに自分から寄り添って生きたグリはきっと幸せだったことでしょう。
猫と人間の絆って本当に素敵なものですね。